旅行するのに欠かせないGoogle Map。しかし、韓国では国防上の理由で、Googleに地図情報の提供をしていないようで目的地までの案内があまり正確ではありません。全く使えない訳ではないのですが、行きたいところへの道が正しく表示されなかったり、情報量が少なかったりします。韓国に行く前に、韓国の地図アプリを入れていくと何かと便利です！
あわせてタクシー配車アプリも事前に入れておくと移動がとても楽になります。最近はカカオタクシーと連携しているタクシーが多いため、路上でタクシーをつかまえるのは時間がかかります。そこで使えるアプリをまとめます。
1. 韓国で使える地図アプリ
- NAVER MAP
- Kakao Map
NAVER MAP 日本語にも対応
韓国では検索エンジンシェアが７割のNAVER。NAVER MAPは日本語・英語にも対応しているので、とても便利。お店のレビューや目的地までの交通手段も表示されるので、入れておいくと便利です。行きたい場所は事前にマークしておくと良いです。
デメリットとして、日本で開くとフリーズするというレビューや、日本語翻訳が間違っていたて現地のお店を探しにくいというレビューもありました。アプリとしての評価はKakao Mapの方が高いですが、日本語対応のアプリがいいという方はNAVER MAPが良さそうです。
Kakao Map App Storeで高評価
韓国ではSNSシェアNo.1のKakao Talk。2022年時点で4,681万人が利用しており、韓国総人口の91.2％に相当します。日本でのLINEのような存在です。韓国によく行く方は、Kakao TalkとKakao MapとKakao Taxiをまとめてインストールしてしまうといいかなと思います。私は韓国人の友人に勧められてKakaoMapを使っています。行き先を入力すれば、バスや電車の時間も秒単位で表示されるので、乗り間違いもなくとても使いやすいアプリです。App Storeでのレビューは４.７と大変高評価。日本で使うGoogle Mapよりもむしろ使いやすいかもしれないです。
デメリットとしては、日本語対応していないので、英語かハングル表記になります。ハングルが読める方や英語表記でも問題ない方はKakap Mapをおすすめします。
2. 韓国で使えるタクシー配車アプリ
- Kakao Taxi
- Uber
Kakao Taxi 韓国タクシー業界のシェア80％
韓国では利用者がかなり多いKakao Taxi。利用者が多い分、早くタクシーが呼べるので、とても良いです。また、日本語対応もしています。アプリだとぼったくりや遠回りされる心配もないですし、通常のタクシーより安いです。
Kakao IDには日本発行のクレジットカードが登録できないので、現地決済になってしまいます。降りるときにクレジットカードか現金で支払えばいいのでそれほど大きなデメリットではないかなと思います。
Uber 世界各国で利用可能
日本語対応もしていて、日本発行のクレジットカードを登録できるので、アプリ内で決済ができます。Uberアプリをすでに持っている人はUberでも十分です。
Kakao Taxiよりは韓国国内での利用者が少ないので、タクシーが見つからないエリアもあるかと思います。都市部であれば特に問題なく使えます。
韓国旅行をより楽しむために、参考にしていただければ幸いです＾＾
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